ホロスコープ解読・解説
地球から見て、太陽は昇りそして位置を変えながら夜を運んできます。月は日に日に形を変えながら地球の周りを回っています。このように、角度や位置を変えながら太陽系にある天体は常に動き変化しています。
それらの天体には一つ一つに意味があり、それぞれから地球との角度により与える影響を読み解いていきます。この星の図を表したものがホロスコープとい、全く同じホロスコープになるには26,000年に一度と言われている程何通りもの複雑な形を成しています。
また、生まれた時の星の配置のことを、出生図と言います。この出生図に関しても26,000年に一人しか全く同じ(全く同じ個性・運命)の人はいない事になります。
みんな違って当たり前。 むしろ、違うことでこの世界のバランスをとることができています。
例えば、
「同じ女性」というカテゴリーを見てみても、皆さん憧れの人や尊敬する人がいるかと思います。この人みたいになりたい!この人のように外見や話し方や過ごし方なども真似したらきっと同じようになれる!と思い、真似るけれど、最終的には”私”と違いが出てきて、心に負担がかかることがあります。
同じように職業に関しても同じことが言えます。同職だとしても、得意なこと、できること、求められていることは違います。同性、同職、だからこそ自分は何が出来るのか?
思春期から就職時から大人になってもことあるごとに悩みになる内容ですよね。そこで何が出来るか?というところから少し離れて、私はどんな人なのか?を知る。そこから始まるとどんどん答えはシンプルに見えてくるのではないでしょうか。
星読みでは、出生図(生まれた時の星の配置を表したもの)は人生の地図と解釈し、先入観なしに客観的に知ることでスムーズに”私”を受け入れることができます。
- 才能
- 可能性
- 人生のよろこにを感じるポイント
- 情熱を注ぎたいと感じること・注ぎ方
- 愛情や自己表現の仕方
- 恋愛
- 結婚
- 天職
- 人生を通しての課題
- コンプレックス
等
”私”の魅力に改めて気づき、唯一無二の私を大事にしよう。思いっきり生きよう。と感じられるかもしれません。
内側で起きていることは外側にも起こり始めます。次第に周りにいる人達の個性を見つけては尊重し、その愛の循環の中で生きることが出来るきっかけになれたら嬉しいです。
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